
こんにちは
お片づけコーチの関口まりです
今回はお片づけ5大原則の裏側シリーズの
ラストでございます
▼お片づけ5大原則はコチラ
①全部出す
②いる・いらないに分ける
③いるものを使用頻度で分ける
④場所を決める
⑤決めた場所に収める
で、最後の
⑤決めた場所に収める
なんですが
これは先に言い換えておきます
\ \ 決めた場所にムリヤリ収めない //
ぐらいで十分!
基本は
決めた場所には戻さないと
いけないですよ
ただですね
頑なにそれを貫こうとすると
逆に片づかなくなることがあります
きちん理由があるので説明しますね
それは
モノの最適な場所というのは
旬があるからなんです
例えば1才の赤ちゃんがいるお家なら
文房具やハサミなど
「赤ちゃんに危険なもの」は
簡単に手の届かない高い場所や
棚の中にしまったりしますよね
でもねその6年後
小学生の子どもがいるお家なら
どうですか?
むしろ
できるだけ低い所に置いて
「ひとりで使える」状態の方が
いいのはイメージできると思います
そうなると
1歳の頃の場所のままでは
不便が生じます
「最適な定位置」が変わるとはこのことです
だから
特にお子さんが10才ぐらいまでは
モノの位置は臨機応変に変わって
大丈夫
コミュニケーションがとれるぐらいになったら
ぜひお子さんと相談して決めるのも
オススメです
自分で決めたことの方が守りやすいですから
もちろんその情報は
家族でシェアしてくださいね
今日はここまで!
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