
夏休み、おつかれさまでした…!!(超切実)
以前ワーカホリックだった私はエイッとフルタイム総合職をやめて、
夏休みはできるだけ子どもと過ごしています。
海、プール、ボルダリング、親戚の家や、前住んでいた柏崎の山の中のご近所さんのところ…
実家にはオーストラリア人の親戚も遊びにきて子どもも私もおおはしゃぎ。(これはまた追々…)
そりゃあお金はそれほどたくさんはないけど、子どもと過ごせる限りある時間は
何より贅沢だと感じます。
さてそんな我が家は何でも買わずに、できるだけ使い果たす生活をしているのですが
みなさんは、物が壊れたり調子が悪くなったとき、
どんな意思決定のプロセスをたどりますか?
捨てて新品を買う?
修理を頼む?
置いたままにしておく?
それとも…
最近我が家では、いろんな物が立て続けに壊れました。
ガスコンロの着火用電池ケース
(電池が液漏れして接点がサビた)
ワイヤレスマウス
(床に落として合わせがズレ、クリックが押せなくなった)
扇風機のカバーの留め具
(折れて表裏のカバーがつかなくなった)
まだあります
カバンのスナップボタンがとれた
子どもの、わりと新しいパンツのゴムが切れた
庭のベンチの塗装がハゲた…
壊れた瞬間のあの、イラッと感。
ええ…どうすんのこれ…ヤダ…
どうしても頭に浮かぶのは「新しいのを買おうかな(買わなきゃいけないかな)…」
ってこと。
私はまず「自分で直す」を選択肢に入れます。直すってつまり、使い続けること。
今日び、調べれば直し方を紹介してくれている人がたくさんいます!(ありがたい…)
もちろん信頼度の高い情報を選び、安全には気を付けながら、できる範囲でやります。
ガスコンロの着火用電池ケース→接点を磨いたらその日のうちに使えました、その日のうちに使えて本当に助かった
ワイヤレスマウス→電池入れのとこを開けたら六角のネジがついていたので、精密ドライバーで開けてまたはめました
扇風機のカバーの留め具→カバーの表裏を家にあったニュアンスカラーの結束バンドで固定しました
その他も、まったくそれ自体を買い替えるのではなく、
スナップふうに見えるボタンや替えのゴム、ペンキなどで補修します。
子どもも、壊れたら自分なりに考え、手を動かして、
直したり使う場を変えたりして使い続けています。
物価や人件費がどんどん上がり、
修理屋さんを呼ぶのも、買いに行くのも、お金も時間もかかる。
誰かが直してくれるまで待つ、誰かが作った物を買う…
もちろん、そのほうがいいタイミングもあるけれど。
でも自分で考えてやってみれば、実はそのほうがすぐに終わることも。
完璧でなくてもいいんだって思いながら。
直した経験があれば、次も自分で直せる。
いざというとき、自分で考えて行動できる。
使っていると壊れる瞬間は来るもの。
そのとき「自分で直す」ができたなら、それは「生きる力」といえるのではないでしょうか。
「使い続ける」ために、皆でシェアする場、つなぐマーケットの開催予定をお知らせします。
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<つなぐマーケット・9月~のイベント予定>
●つなぐマーケット(子育て用品無料交換会)
9/6(土) かめじま珈琲de子ども食堂(江南区・亀田市民会館2F)
9/9(火) 麹と菌と免疫講座(秋葉区)
9/26(金) 子育てトーク&抱っこdeダンス体験会(秋葉区・新津健康センター)
10/4(土) 親子向けからだ遊び教室(江南区・亀田清掃センター附属休憩所田舟の里)
※誰でも参加できるオープンな場と、事前申込制の場があります。詳しくはインスタでご確認ください。
●ひとはこマーケット(店舗内常設の子育て用品無料交換所)
9/1(月)~30(火)
東区・焼きたてマフィンやクッキーのお店『HARU』
五泉市・アロマ、耳つぼ、ヘッドスパ『ロスカ』
※開催はお店の営業日や都合に準じます
<参加方法>
①いらなくなった子ども用品を持ってくる
②今必要なものを必要なだけもらう
③感謝の気持ちをもって参加する
くわしくはInstagramへ
フォローしていただけると、マーケットや親子のためのWS開催情報、暮らしの知恵などをお伝えします
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お会いできるのを楽しみにしています!