
【上手な味方のつくり方】
~ひとりじゃないから心強い♪~
「難しいことは何もナシ。簡単な工夫で“味方”は自然とできていきます」 子どものために、一生懸命になればなるほど、つい「全部自分でやらなきゃ」と思ってしまいませんか?
もちろん、最終的な責任(第一義責任)は保護者にあります。
でも――子育ては、本来ひとりでするものではありません。 なぜなら、子どもは社会の中で育ち、たくさんの人と関わりながら学びを積み重ねていく存在だからです。
その関わりこそが、子どもにとって「生きるチカラ」の土台になります。
けれど現代は、自由や権利が尊重される社会。
「声をかけたいけど迷ってしまう」「助けてと言いたいのに言えない」――そんなすれ違いが起きやすいのも現実です。
お互いに想いがあるのに、つながれないなんて、ちょっと切ないですよね。 でも実は、そんなに難しいことをしなくても“味方”はつくれるんです。
味方をつくるためのポイントは2つだけ
✅ 自分から「助けて」と言いやすい雰囲気をつくっておくこと
✅ 相手が「手を差し伸べてもいい」と思いやすい関係をつくっておくこと これができれば、困ったときに自然と周りがサポートしてくれるようになります。
実はとても簡単にできる♪
もし赤ちゃんや小さなお子さんがいるなら、もっとシンプルです。 ・子どもと一緒に笑顔で挨拶する
・顔を合わせる回数をちょっと増やす たったこれだけ♪
子どもはその存在だけで、周りの人の心を和ませてくれます。
言葉を交わさなくても「かわいいな」と思った瞬間に、相手の警戒心はふっと ほどけるもの。
そのとき、ママやパパもニコッと笑っていれば十分です。 それだけで「声をかけやすい関係」「助けてもらいやすい雰囲気」ができていきます。
大切なのは「ひとりで頑張らない」こと
もちろん、苦手な人や距離を保ちたい人もいるかもしれません。
そういうときは、上手に距離をとるスキルが必要になりますが――それはまた別のお話。 ここで大切にしたいのは、
「苦手だから」と人との関わりを避けてしまうと、結果的に自分も子どもも孤立してしまう、ということです。 子どもの健やかな成長のために。
そして、自分自身の未来を明るくするために。
今日からちょっとだけ「味方をつくる一歩」を踏み出してみませんか?
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