あるものでまかなう暮らし（ハンバーグ編）／12・1月の子ども用品無料交換会

とあるSNSで、ハンバーグのレシピがバズっていました。
牛乳をたくさん使うのと、焼いてから酒蒸しにするらしいです。
あと、ミニトマトを入れます。

「ミニトマトが重要ですね！」
とコメントがついています。

突然ですが、私は薬膳コーディネーターの資格を持っています。
（家ではゆる～い薬膳、ゆる薬膳を実践しています）

トマトは日本では夏が旬の食べ物で、どちらかというと体を「冷やす」作用があります。
（もちろん食べ合わせや料理法もあるので一概に言うつもりも、決めつけるつもりもありませんが）

例のハンバーグを作ろうとスーパーの寒い店内に足を運んでみると、確かにミニトマトが売っています。
高いです。夏の倍の値段です。

値札とにらめっこします。
熊本のハウスで育った真っ赤なミニトマトちゃんです。
はるばる新潟までようこそ。

（まずはミニトマトが入ったレシピで作ってみるのが、レシピ投稿者への礼儀というもの…）
という気持ちを抱えつつ、スルーして必要な物だけを買いました。

煮込んだソースをかけるのを忘れました

ミニトマトがなくても、ハンバーグはおいしかったです。
完全ではないかもしれないけど、家族は「これまでで一番おいしい」「やわらかい」と言いながら食べていました。
（ごめんね、いつもはカッチカチのハンバーグで＾＾）

あと、かさ増しに冷凍庫にあったおからを入れましたが、気づかれませんでした。
ちなみにレシピに載っていたベーコンも家に無かったので使いませんでした。
でも、酒蒸しという新技術を得られたので、とりあえずやってみて良かったと思いました。

トマト入りは、またトマトが手に入ったときに作りたいと思います。

旬のものは安くておいしいです。
近くの農産物直売所に行くと、安くて新鮮なものが手に入ったりします。
季節の野菜は、その季節の体に合ったはたらきをします。

「あるものでまかなう」ことは昔、当たり前だったのだと思います。

「どの季節でも色んなものが食べたい」「レシピ通りじゃないとダメだ」
という気持ちもあるかもしれませんが、今、身の回りにあるものに目を向けると
暮らしも気持ちもちょっとラクに、ちょっと豊かになるかもしれません。

家庭菜園では季節の野菜を育てて旬にいただきます

それでは良いお年をお迎えください。

マーケットでもお待ちしています。

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つなぐマーケット　12・1月のイベント予定

【つなぐマーケット（子育て用品無料交換会）】
*参加無料・事前申込不要。お子さんの年齢など関係なくどなたでも参加できます。

2025

• 12/3(水)　 小針青山公民館（西区）
• 12/13(土)　越後天然ガス新津ショールームH!NTO（秋葉区）

2026

• 1/24(土)　 亀田市民会館 かめじま珈琲de子ども食堂（江南区）

【参加方法】

1. 1. いらなくなった子ども用品を持ってくる
   2. 今必要なものを必要なだけもらう
   3. 感謝の気持ちをもって参加する

*ゆずるだけ、もらうだけでもOK

【ひとはこマーケット（店舗内常設の子育て用品無料交換所）】
12月

• 東区・焼きたてマフィンやクッキーのお店『HARU』
• 五泉市・アロマ、耳つぼ、ヘッドスパ『ロスカ』
  ※開催はお店の営業日や都合に準じます

くわしくはInstagram（タップでタブが開きます）へ
（マーケットや親子のためのWS開催情報、暮らしの知恵など配信）