「発達障害かもしれない…」
そう感じたとき、
頭では「考えすぎかも」と思いながらも、
不安が消えず、誰かに答えを求めたくなる方は少なくありません。
発達障害かどうかを早く知ることは、確かに一つの安心材料になることもあります。
けれど、実はその前に、必ず知っておいてほしい大切な視点があります。
このブログでは、
「診断がつくかどうか」ではなく、
子どもの育ちを支えるために、大人が今できることに目を向けていきます。
なぜ「診断より前」が大切なのか
発達に合わない環境で過ごし続けると、
健やかな育ちにつながらないだけでなく、
その子にとって不利な学び方――いわゆる「誤学習」を重ねてしまうことがあります。
一度身についてしまった誤学習は、
あとから修正しようとしても、簡単にはいきません。
だからこそ、
診断名がつくかどうかよりも前に、
今の発達の状態と環境が合っているかを見る視点が欠かせないのです。
「うちの子、発達障害かもしれません…」
そんなご相談を受けることが、年々増えています。
もし本当に、発達に課題を抱えているのであれば、
できるだけ早く、その子に合った関わりや環境を考えていくことはとても大切ですので
「かもしれない」視点があることが、まずは素晴らしい💕
なぜなら
発達に合わない環境で過ごし続けることは、健やかな育ちにつながらないだけでなく、
“誤学習”を積み重ねてしまう可能性があるからです。
そして、一度身についてしまった誤学習は、
あとから修正しようとしても、想像以上に時間とエネルギーがかります。
だから
「不安」「大丈夫かな」という視点は、予防や好転への第一歩✨
「大丈夫」「人と比べなくていい」だけで済ませていいの?
もちろん、
必要以上に不安になる必要はありません。
ただ一方で、
安易に
「大丈夫ですよ」
「その子のペースでいいんです」
とだけ伝えてしまうことに、違和感を覚える場面があるのも事実です。
その言葉が、その子の発達を支える視点につながっているのか。
そこまで含めて考える必要があります。
発達に課題があるかどうかは、実は簡単に分からない
「じゃあ、どうすれば発達に課題があるか分かるの?」
そう思われる方も多いと思います。
ですが、今の時代、簡単なことではありません。
助産師・保育士・教員といった資格を持つ方でも、
発達障害に関する知識や経験の深さは本当にさまざまです。
児童発達支援の現場であっても、
資格はあっても、子どもと丁寧に向き合ってきた経験が少ない方が関わっているケースもあります。
これは、誰かを否定したいわけではなく、
現実として知っておいてほしいことです。
誰に相談するか、誰の言葉を信じるか
だからこそ、
発達について相談するときは、
-
肩書きがあるか
- 実務経験があるか
-
人柄が良さそうか
だけで判断するのではなく、
「その人は、発達障害のある子が、どんな人生を歩むのかまで想像しているか」
という視点を、ぜひ持ってほしいのです。
発達障害に関する知識があることと、
その先の生活や人生を見据えて関わることは、イコールではありません!
どんな力を育てたいのか。
何を大切にしたいのか。
そこによって、関わり方や環境の整え方は大きく変わります。
一番大事なのは「診断名」ではない
発達障害かどうかを心配される方は多いですが、
本当に大切なのは、診断名そのものではありません。
それよりも、
この子の発達の状態に合った環境になっているか
発育につながる関わりになっているか
ここを見ることが、何より重要です。
たとえ障害がなかったとしても、
子どもの状態と環境のズレが大きければ、
発育につながらないだけでなく、
誤学習を重ねた結果、発達障害のような状態に見えてしまうこともあります。
この点については、アメブロでも、もう少し詳しく書いています。
(※深掘り記事はこちら → https://ameblo.jp/fuwacchi-t/entry-12950534912.html)
「疑う・疑わない」より、環境を整える視点へ
発達障害を疑うか、疑わないか。
そこに意識を向け続けるよりも、
「この子の今の状態に合った環境をどう整えるか」
ここに目を向けることが、結果的に発育につながります。
昔は、社会全体が子どもを育ててくれる仕組みが、ある程度整っていました。
でも今は、そこに任せきりにしてしまうと、
子どもが苦しくなるケースも少なくありません。
だからこそ、
大人が視点を持ち、環境を選び、整えていくこと。
それが、これからの時代の子育て・子育ちには欠かせないのだと思います。
まとめとして
-
発達障害かどうかよりも「状態と環境」の視点
-
安心させる言葉だけで終わらせない
-
誰に相談し、どんな未来を見据えているのかを大切に
不安になること自体は、決して悪いことではありません。
その不安を、子どもの育ちにつながる視点へ変えていくこと。
それが、私たち大人にできる大切な役割なのではないでしょうか。
ふわっちでは、子育てが楽しく、子どもがすくすく育つサポートを様々行っています。
どんなことをしているの?
興味がある方は、公式LINEに登録して、チェックしてみてくださいね。
―——🌿もっと深く知りたい方へ🌿―——
NPO法人適正育成ラボ「ふわっち」では、
「予防保育」を合言葉に
保育・教育・福祉の現場経験を生かし、
子どもの育ちを守る活動しています。
子どもの「安心」と「成長」を支える大人でありたい──
そんな想いで、お話会や交流会、個別相談、団体向け講演や研修など
子育てが楽しく、子どもがすくすく育つサポートを各地で開催しています。
📚 どんなことをしているの?
公式LINEからご確認いただけます
あなたの学びが、子どもたちの未来に繋がっています🌷
🌸【子育ちのヒント・イベント講座 情報は公式LINEで配信中】🌸
\登録はこちらから/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
「ふわっち」は“予防保育”で
「幸せを掴むチカラを身につける子育て」を推奨しております🌈
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□過去のおすすめブログ□■□
vol1 「今できる『予防保育』のススメ」
vol2 「親ができる賢いえらび方」
vol3 「子育てのウソ・ホント」
vol4 「母親ってそんなに特別?」
vol5 “ほめる”“しかる”の使い分け
vol6 未来につながる声掛けのヒミツ
vol7 超簡単‼ 味方ができる方法
vol8 今と未来を一緒に育てる秘訣
vol9 「安心」を育む6つの視点
vol10 幸せを育てる子どもの喜ばせ方
vol11 笑いながら 学び合い支え合う
vol12見えないサインをキャッチする
vol13 日々の挑戦が未来を支える
vol14イヤイヤ期を未来につなげる視点