MENU

映画『Pacific Mother』が新潟初上映 〜いのちと出産の本質を考える

映画『Pacific Mother』が新潟初上映 〜いのちと出産の本質を考える〜

2026年4月29日(水・祝)、新潟県民会館にて、ドキュメンタリー映画『Pacific Mother(パシフィックマザー)』の新潟初上映会が開催されます。この映画は、太平洋の島々に暮らす女性たちの出産を通して、命のつながり、そして「産む」という選択について深く問いかける作品です。

開催日時: 2026年4月29日(水・祝) 13:00開演(12:00開場)

会場: 新潟県民会館 小ホール

主催: 映画『Pacific Mother』新潟上映実行委員会

上映後には、助産師・保健師・看護師によるフリートークも開催。「産む」ということを、個人の問題としてではなく、社会全体で考える貴重な機会となります。

主催者からのメッセージ 〜なぜ今、この映画を新潟で上映するのか〜

この企画は、「妊娠・出産」を特別な人だけの出来事にせず、私たち一人ひとりの"命の物語"として見つめ直したい、そんな想いから始まりました。

主催者である髙橋まさよさんは、子どもがいません。それでも、出産をテーマにこの企画に取り組んでいます。不妊治療を通して、命が生まれることは決して当たり前ではなく、本当に奇跡の連続なのだということを、身をもって経験している一人です。

あなたがここにいること。
私がここにいること。
それ自体が、数えきれない選択と偶然の先にある奇跡です。

産む・産まない。選べた人、選べなかった人。望んだ人、迷い続けている人。

どんな選択の中にあっても、私たちは皆、命のつながりの中で生まれ、今ここにいます。誰もが、誰かの身体から生まれてきました。

家族との関係に悩んだことがある人も、人とのつながりに苦しさを感じている人も、『出産』という命のはじまりに立ち返ってみることで、自分自身の命の捉え方が、少し変わるかもしれません。

女性が自分の身体と人生について、主体的に選ぶということ

この企画でもう一つ大切にしたいのは、女性が自分の身体と人生について、主体的に考え、選ぶことです。

出産のかたちは一つではありません。産む・産まない、いつ産むのか、どのように迎えるのか。それらは本来、女性自身が納得して選んでいいもののはずです。誰かに決められるものでも、一人で背負わなければならないものでもありません。

医療、家族、パートナー、地域、社会。どんな支えを、どこまで頼るのかを選ぶこともまた、女性の大切な選択だと考えています。

この企画は、出産を勧めるための場でも、正解を示すための場でもありません。

命は、個人だけの問題ではなく、社会や環境の中で迎え、支えられていくものです。命のはじまりを見つめることは、未来の誰かのためだけでなく、今を生きる自分自身の命をどう扱うのか、そして女性が自分の人生をどう選び取っていくのかを考えることでもあります。

この映画と対話の時間が、産む・産まないに関係なく、あなた自身の命について、そしてあなた自身の選択について、深く向き合うきっかけになることを願っています。

映画『Pacific Mother』について

『Pacific Mother』は、沖縄、ハワイ、タヒチ、クック諸島、ニュージーランドに暮らす、海と共に生きる女性たちの出産の物語を通じて、人と海、そしてコミュニティのつながりについて問いかける作品です。

沖縄出身の俳優でフリーダイバーの福本幸子と、フリーダイビング世界チャンピオンである彼女のパートナー、ウィリアム・トゥルブリッジは、伝統的社会の出産の慣習、地域コミュニティのサポートの重要性、そして海洋環境保全の深い繋がりを探るため、日本からハワイ、タヒチ、クック諸島、アオテアロア(ニュージーランド)と、太平洋を横断する旅に出ます。

受賞・上映歴

  • 2023年 Doc Edgeフェスティバル
    最優秀ニュージーランド映画賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞、最優秀撮影賞 ほか
  • 2023年 ハワイ国際映画祭 パシフィカ賞 ファイナリスト
  • 2024年 FIFO(タヒチ) オープニング上映
  • 2024年 ネイティブ・レンズ映画祭(ソロモン諸島)
  • 2024年 太平洋人権映画祭(フィジー) 正式招待作品

出産という、未来へ命を紡ぐ奇跡であり、何億年もの間変わることなく続いてきた生命の営みを通し、家族関係、レジリエンス(困難を乗り越えて回復する力)、そして人と自然の相互関係を深く探る作品です。

映画公式ホームページ

イベント詳細情報

📅 開催概要

日時: 2026年4月29日(水・祝) 13:00開演 (12:00開場)
会場: 新潟県民会館 小ホール
〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町3-13
TEL: 025-228-4481
駐車場: 専用駐車場はございません。周辺駐車場(白山公園駐車場、陸上競技場、新潟市役所分館庁舎駐車場/すべて有料)をご利用ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
主催: 映画『Pacific Mother』新潟上映実行委員会
運営: 子宮健美マルシェ
協力: 協同組合ライクミー新潟、次世代BASE(新潟最大級の学生コミュニティ)

🎫 チケット料金

  • 一般: 2,000円
  • 大学生: 1,000円
  • 小・中・高校生: 無料(※お席の確保が必要なため、無料チケットをお申し込みください)
  • 託児サービス: 無料(先着順/生後5ヶ月以降〜3歳未満のお子様)

100人のお産プロジェクト 同時開催

会場ロビーでは『100人のお産プロジェクト』の展示も行われます。「命はどこからやってきたのか?」という問いへの一つの答えが、ここにあります。一つとして同じものはない、それぞれの物語から溢れる「いのちの尊さ」を、あなたの目で、心で、受け取ってください。

こんな方にぜひ観ていただきたい

  • これから妊娠・出産を迎える女性、そしてそのパートナー
  • 出産・育児・命の現場に携わる医療従事者(助産師・看護師・医師など)
  • 性教育・命の教育を担う教育関係者
  • 妊娠・出産について子どもにどう伝えるか悩んでいる保護者、そして小・中・高校生
  • これから自分のライフステージを選び、歩んでいく大学生
  • 出産は経験したが、改めて「命のはじまり」や「つながり」に向き合ってみたい方
  • 家族や人との関係、命のルーツについて静かに考えてみたい方
  • 海や自然が好きで、自然の循環や人の営みに惹かれる方
  • 地域の中で、人と人とのつながりやコミュニティを深めていきたい方
  • 「女性活躍」「ダイバーシティ」を掲げる企業・組織の経営者、人事・管理職の方

上映後のフリートークについて

映画上映後には、助産師・保健師・看護師による「いのちと出産の本質を考える」フリートークが開催されます。

このフリートークは、出産を「医療か自然か」「正解か不正解か」で語る場ではありません。正解を決める場でも、意見を戦わせる場でもありません。

どの選択も尊重される前提で、"私はどう命を迎えたいか"を考えるための対話の時間です。妊娠・出産、不妊治療、産後、そして「産まない選択」も含め、現場と当事者、両方の視点から語ります。

登壇者紹介

◆ 山田かおり(やまだ かおり)

【司会・ファシリテーター】フリーアナウンサー・コミュニケーション講師

2003年から12年間BSNリポーターとして活動。結婚・出産を機に専業主婦へ。ワンオペ育児で心身のバランスを崩した経験から、母・妻・女性としての生き方を見つめ直すようになる。現在はパートナーシップや子育てのコミュニケーション講座を開催。三児の母。

Instagram: @yamada_kaori2023

◆ 霜鳥めぐみ(しもとり めぐみ)

ユースクリニックにいがた・PLAUGH代表 / 保健師

行政保健師として母子保健や児童福祉に携わった後、2023年に独立。性教育活動や親子・思春期支援、企業向けの健康経営サポートを中心に事業展開。正解を手渡すのではなく、ご本人が必要な情報や人につながり、自分の体と人生について納得して自己決定できるための、伴走と地域づくりに取り組んでいます。

Instagram: @omeg.phn_plaugh

◆ 塚本福子(つかもと ふくこ)

ふくかめ助産院 院長 / 助産師

青森生まれ福島育ち。都内大学卒、助産師として総合病院産婦人科病棟で5年勤務。人が本来もつ産む力・生まれる力を引き出す妊娠中や出産の関わりを学ぶため福岡の助産院で3年修行。2022年〜新潟在住、2023年ふくかめ助産院オープン。妊娠中の相談や産後ケア、母乳外来などを行なっている。新潟で自宅出産を望む方がその選択ができるよう、お産開業に向けて準備中。1児の母。

Instagram: @fukukame.josanin

◆ 髙橋まさよ(たかはし まさよ)

主催:TAROMA LUNA 代表 / 看護師

石川県出身。12年の看護師キャリアを活かし、自身の不妊治療経験から、不妊症・不育症ピアサポーターとして妊活や女性ケアに特化したサロンを主宰。女性のライフステージに寄り添い、「産む・産まない」に関わらず、すべての女性が自分の体を愛せる社会を目指し、サロン運営や講座を行っている。映画を通して「いのちの本質」を分かち合いたいと願い、実行委員会を立ち上げる。

Instagram: @taromaluna_masayo

チケット情報・ご来場の際のお願い

新潟上映企画公式ホームページ

ご来場のお客様へ:ご協力とお願い

本上映会およびフリートークは、命や出産、個人の選択に関わる繊細なテーマを扱います。ご来場の皆さまが、それぞれの立場や経験を尊重しながら、安心して過ごしていただける場であるために、以下の点についてご理解・ご協力をお願いいたします。

公演当日の安心・安全な空間への取り組み

  • 対話の姿勢: 本企画は「正解を決める場」や「意見を戦わせる場」ではありません。それぞれの感じ方や受け取り方を尊重する場としてご参加ください。
  • 撮影・録音の禁止: 上映中およびフリートーク中の写真撮影・録音・録画は固くお断りいたします。
  • SNS等への配慮: 登壇者や他の参加者の個人的な体験・発言内容については、プライバシー保護のためSNS等への転載を禁止いたします。
  • 禁止事項: 勧誘行為、営業行為、政治・宗教活動、その他主催者が不適切と判断した行為はご遠慮ください。

お子さま連れでのご来場について

  • 本上映会は、お子さま連れでのご来場も可能です。年齢制限は設けておりません。
  • 託児サービス(先着): ご希望の方は、チケット選択画面にて「託児サービス」を併せてお申し込みください。定員に達し次第、受付終了となります。
  • 映画およびフリートークは静かな環境での鑑賞を前提としております。お子さまの体調やご様子に応じて、一時的なご退席など周囲へのご配慮をお願いいたします。
  • 会場内にベビーカーを置くための十分なスペースがございません。可能な限り最小限のご利用にご協力をお願いいたします。

後援・協賛・協力団体

本上映会は、以下の団体・企業の皆さまに支えられています。

後援

  • 新潟県
  • 新潟市男女共同参画課
  • 公益財団法人 新潟県女性財団
  • 新潟日報社
  • ファザーリングジャパンにいがた

協賛パートナー企業

  • ほんま歯科・小児歯科クリニック
  • 株式会社アンドクリエイト
  • 株式会社bambino tesoro
  • 一般社団法人 にいがた子育て世代を応援する会
  • 株式会社SheBliss

最後に

この映画上映会は、単に映画を観るだけのイベントではありません。命のはじまりや出産について、社会全体で考えるきっかけをつくることを目的としています。

産む・産まないに関係なく、私たち一人ひとりが「命」について、そして「自分自身の選択」について、深く向き合うきっかけになることを願っています。

「命を迎えることを、個人だけに委ねない社会をつくる」

女性にとっても、男性にとっても、そしてこれからの社会にとっても、「いのち」を考える、問いのきっかけとなる貴重な時間です。

ぜひ、この機会に足をお運びください。


お問い合わせ先:
メールアドレス: aloma.moonwoman@gmail.com
電話番号: 090-8460-9164

関連リンク:
新潟上映企画公式ホームページ
映画『Pacific Mother』公式サイト
Instagram(新潟上映公式)
チケット販売ページ

開催日 2026/4/29(水)
開催時間 13:00~16:15
開催場所 新潟県民会館 小ホール 〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町3−13
費用目安 一般:2,000円 大学生:1,000円 小・中・高校生:無料 (※お席の確保が必要なため、無料チケットをお申し込みください)
HP https://jixx2.hp.peraichi.com/